ビールの価格
改正酒税法が試行された後、ビールや清酒などが減税されました。
それとは別にビール風味のアルコール飲料「第3のビール」やワインなどは増税されました。
減税分についてはほぼ一斉に値下げをされましたが、増税されたお酒類については店頭の小売価格に転嫁するとかしないとかで、スーパーやコンビニエンスストアでは対応が分かれたという話です。
財務省の税収の目算が狂ったのではないでしょうか?という見方も・・・
酒税法改正にともなって、大体のコンビにでは第3のビールの値上げを実行しました。
値上げは1缶(350ml)あたり3.8円ほどの増税となった為、第3のビールの小売価格はコンビにでは値上げを、大手スーパーのイオンとイトーヨーカ堂では据え置きと対応が2分されたようです。
大手スーパーの中でもダイエーは値上げをしましたが、1缶2円程度に抑えたようです。
酒類のディスカウントストアの多くは「市場動向を見て検討したい」としているようで、消費者の反応を見て価格を変動させていく意向のようです。
スーパーでお酒を買う場合はまとめ買いが多いため、価格が売れ行きに直結していく感じがあるが、コンビニでお酒を買う場合は不足分を数缶だけ買い足すと言う事が多いと思うので、価格そのものよりは品揃えや冷え具合が売れ行きを左右すると思われます。
これを見てみると、増税分の転嫁をめぐる対応がスーパーやコンビニで分かれたのはこの為だと思われる。
発泡酒が2003年5月に1缶あたり約10円増税したときには、小売店のほとんどが増税分値上げをして店頭に出していました。
ですので、第3のビールの増税に対する対応が割れるという自体は税金を集める側にいる財務官にとっては想定外の事だったと思います。